第2回魔女っこラジオ：アケオメ～コトヨロ～

キャホーイ！
去年に引き続き、勇者が生意気にも
正月休みを取ってくれちゃったから
魔女っこが司会にキタヨｖｖｖ


お目付け役の番人です。

実はさ、君に前々から訊きたい事があったんだよね。


ナニカナ？


君と勇者くんって古い知り合いみたいだけど、
どこで知り合ったの？


ナニナニ、馴れ初めキキタイ？
もしかして嫉妬～ｖｖｖ？


気持ち悪いこと言うな；
単純にリスナーも興味あると思っただけだよ。


魔女っこの師匠と勇者の師匠が知り合いピョン。
キッカケはそっから。


えー・・・だって勇者くんの師匠は・・・


あんまり言うとネタバレになっちゃうゾナ～

まぁアレだ、ウチの師匠は若い頃
もりもり鉱山でドラゴンと鉱石の研究をしてたんだナ。
その頃勇者の師匠と知り合ったミタイ。

その後師匠に弟子入りした魔女っこと、
勇者の郷里のツガールに一時期居住してたことアンノヨ。
その頃ダネ～知り合ったノ。

勇者は魔法は全くノーセンスなんだけど、
魔法使いの家だから、本とかいっぱいあるジャナイ。
アレで向学心はケッコーあるから、入り浸ってたのヨ。

まぁ、家庭環境フクザツで、アンマリ家に帰りたくなかった、
ってのもあるかもシンナイ。


成る程ね。
事情は大体わかった。

しかしまぁ、その頃から魔法使いの弟子をしてたということは、
君、見た目よりもイイと・・・


CM！

-----



-----


次のコーナー行っちゃうヨ！

魔女っこの悩み相談コーナー

今回はラジオネーム「アリ工ッティ」さんからの相談。

---

私は14歳の小人の少女です。
とある人間のお屋敷の床下で、
人間のものを借りながら、
つつましく暮らしていました。

ところがある日、この家に越してきた
男の子に姿を見られてしまいました。
我々には人に姿を見られてはいけないという
掟があります。

私はこの先どうしたらいいでしょう？

---


知らんガナ。


相変わらず他人の悩みに関しては
ドライだねェ～


だってワカンナイモン！
姿見られたからってどーなノ？
人のモン借りて生きてるってーノニ、
家主に挨拶もナシ？
そのブシツケで無遠慮な価値観がワカラン！


君が不躾とか無遠慮とか言うかね・・・
でもまぁ確かにそれも一理あるね。

ま、早めに引っ越して、
自活する道を模索するのもいいんじゃないかな。


そーいうワケで、そろそろ一曲かけるネー。
中川翔子で「brilliant dream 」。

-----



-----


中川翔子は日本のマルチタレントピョン！
一般的にはアニメオタクのコスプレアイドルとして
認識されてっかナ～


何だろう、このミモフタもない説明は；
うんまぁ、でも声は可愛いな。


ちなみに本名は中川しようこ、ネ。


「しようこ」・・・？
「しょうこ」じゃなくて？


まぁ届け出た奴のうっかりミスで
そーなっちゃったみたいなんだけどネ。
それでもサ、勇者の本名なんかに比べると
はるかにマシだよネ。
キヤノンみたいなモンだと思えば、
別になんともないシ～

-----

それじゃ、次回は勇者が帰ってくるけケド。
またいつか魔女っこラジオやるもんネ！
楽しみにしててネ～ｖｖｖ